Devex 国際協力アワー for 東北 2011
:友人からメール頂きました。
私も参加する予定でいます、興味ある方は是非!
当社では、「Devex国際協力ハッピーアワー」という、援助機関や国際機関、開発コンサル企業、民間企業、
NGO、大学関係者など、国際協力に従事する多様な人材がリラックスした雰囲気の中出会い、垣根を越えて情報
交換やネットワーク作りを促進 することを目的としたイベントを実施しています。
7回目を迎える今回は趣旨を変え、国際協力業界関係者が東北地方の復旧・復興に向けて活躍する国際協力NGOな
どの活動について情報共有すると共に、各自が出来る貢献を考え、そうした機会を提供する場としたいと考えています。
東北地方で未曾有の大地震及び津波が3月11日に発生して以来、通常海外で災害支援や緊急支援を行っている国際
協力NGO/NPOが現地入りをし、その経験やスキルを生かし政府や行政では届かないきめ細かい被災地支援を展開
しています。お忙しい中 参加頂けるこうしたNGOの方々に、現地の状況や活動内容が分かる資料をご持参頂くと
共に、現地ニーズや必要な人材などについて発表して頂く予定です。
また、テレビさえろくに見られず、刺激の無い日々の中で通常の世界から切り離された喪失感に苦んでいる被
災地の方々に向けて、参加者の皆様のメッセージを当日お書き頂くか、お持ちより頂きたいと思います。文章で
も、絵でも、写真でも何でも構いませんので、被災地の方々を勇気づけ元気を与えるメッセージをお願いします
(趣旨に賛同するNGOの方々を通じて被災地に届ける予定です)。
同僚の皆様やご友人に本メールをご自由に転送いただき、お誘いあわせのうえご参加くださ。
日時: 2011年5月25日(水)
7:30PM – 10:00PM
場所: CAFE PARK(カフェパーク)
東京都渋谷区恵比寿1-21-15コンフォリア代官山B1
TEL: 03-6416-0122
日比谷線「恵比寿駅」より徒歩2分
ウェブサイト: http://www.cafepark.jp
入場料: 1,500円(1杯分の飲み物代を軽食を含む。一部を支援金に充てる予定です。)
申し込み:以下のサイトからご登録ください。
http://www.devex.com/ja/events/rsvp/tokyo2011_tohoku
問い合わせ: デベックス日本支社(担当:太田)
MAIL:japan_office@devex.com
TEL:03-6231-0341
遅くなったけど
いつもいつも優しい心遣いありがとうございます
感謝しています
育子叔母さん
雅子叔母さん
木下さん
庄路さん
皆さんが幸多き年になりますように東京から祈っています
旅の途上で素敵なご縁に巡り会わせてくれて
おかんいつもありがとう
あらたなみらいにむけて


東北の子供たちに
いち早く安らぎの笑顔が訪れますように
Heart,Circulation,Hope
きっと繋がる日本の社会と人々。
give and give.
日本人の持っている個々のポテンシャルにこそ
復興を願う全ての希望と魂へとつながると思う。
信じて行動し、希望を描きだせば必ず新たな光が
胸の中を照らしてくれる。
地震に負けない。
エセ偽善はいらない。
そう信じたい、日本人のひとりとして。
津波と震災<気仙沼市・鶴ヶ浦自治会避難所>


(宮城県、気仙沼市、三ノ浜)
今回の取材で最後に訪れた場所、鶴ヶ浦生活センター。港町に位置する鶴ヶ浦地区は、被災後50日程度の日を重ね、ライフラインは電気だけが灯ったが、未だに水道の復旧のメドがたっていない。メディアの情報はどうしても偏りを持ち、大きな街にはNPO、ボランティア入り復旧活動がなされているけど、地理的に辺鄙な場所にはまだまだ救援物資が行き届いていないのが現状だった。多分、ここだけではないと思う。まだまだ、不安を余儀なくされている人たちが必死になって生きているということを忘れないでほしい。
避難所の声
お肉が食べたい
女性の下着類がたりない
タバコがほしい
耳栓など
〒988-0818
宮城県気仙沼市三ノ浜57-13
鶴ヶ浦生活センター
津波と災害<岩手県・陸前高田市>



(岩手県、陸前高田市)
元々、松の木が生い茂っていた場所には、1本の松しか残ることもなく全ての街の風景を
無とかした。街の風景がなくなった今残るのは、気のくずの海だった。
津波と震災<本吉町・小金沢>

(宮城県、本吉町、小金沢)
津波による壊滅的な被害の中、神社の鳥居はそこに変わらず鎮座していた。
津波と震災<気仙沼市>

(宮城県、気仙沼市場周辺)
気仙沼市場周辺は、破壊の規模が工業地帯ということもあって、想像を遥かに超越していた。
津波と震災<石巻市・南浜町>






(宮城県、石巻市、南浜町)
沿岸部に位置する南浜町は、津波の被害と同時に二次災害により火災が発生した。
小学校の校舎は、焼け野原とかしその光景は広島と長崎を思い起こさせる景色に近かった。
潮風と廃棄物と死臭が混じりあり何ともいえない匂いを醸しだしていた。
津波と震災<本吉郡・南三陸町>



(宮城県、本吉郡、南三陸町)
南三陸地方の入り組んだ地形は、10km近い奥地まで壊滅的な被害を及ぼした。メディアでは、
報道されているものの、未だ手つかずの場所ばかりだった。