シュミレーション

明日明後日に控えている、
WD撮影のシュミレーションを、
絵コンテを書きながら繰り返しイメージトレーニングする。
VOGUE Wedding JAPANの雑誌を見て、研究、再構成。
毎回の撮影が、期末テストのようで、緊張感が高まる。
深くひと呼吸、そして瞑想。
完全燃焼あるのみ。

ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima

六本木ア→トナイト 2013

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昨日、萩の叔父さんから連絡があり、
六本木アートナイト2013の展示作品に、
アーティスト日比野克彦氏とコラボした船の作品
(TANeFUNe <種は船〜航海プロジェクト>)を展示するとの連絡を受けた。
かなりビックリ?!
でも今夜その作品を観させて頂き、ユーウモアと同時に夢と想像力をかきたたせるものがあった。
ヴィム・ベンダーズを想わせるような風貌、実は叔父さんもアーティストなのかな?笑
何より久しぶりに、元気な叔父さんの顔がみれて良かったです。
また東京に遊びにきてください!

夢からさめた夢

先日の撮影現場で、内面にクギをさされたような気分になった。

仕事ではあったとしても、なぜ今この現場でシャッターを押しているのか自分自身にいやけがさした。
誰のための撮影なのか?
どうしても割り切れない部分を感じた。

近頃、なぜか色んな意味で保守的な方向に向かっているなと思う。
現状の思考を変えない限り、この連鎖をぬけれない。
怒りが次へのステップのような、ふと現実の夢からさめたような気がした。

人生後半にして、今なお第一線を走り闘い続ける建築家A氏の姿に尊敬の念をおぼえます。
底なしのエネルギーとパワーに、いくつもの人とのつながりと連鎖するものを想像します。

今変えなければ、きっと後悔する。
限られた時間の中で、とことんやるしかない。

ヘアーマムス

本日は、いつもお世話になっています、中野の美容室にカットへ。
フィーリングが合い、ずっと通わせて頂いていますが、ほんとうに仕事が丁寧で職人の気質を感じます。
西村さんいつもありがとうございます、髪を切ることで心機一転、仕事がはかどりそうです。

嬉しいニュース

亀山亮さんが,写真集”AFRIKA WAR JOURNAL”(リトルモア)にて
第32回土門拳賞を受賞されました。

http://mainichi.jp/feature/news/20130320ddm001040092000c.html

約10年前に、亀山さんの写真に出会い、写真の持つ力強さを知りました。
それと同時に写真の中に写る、亀山さんの人柄、相手を常に思いやる優しさを感じました。
当時、ほんとうに生きる勇気をいただきました。
日本のカメラマンでこんな方がいるのかと…衝撃を受けたのを今も鮮明に覚えています。
貴重な写真との出会いでした。

8年の歳月をかけまとめられた”AFRIKA WAR JOURNAL”写真集。
ほんとうにすばらしいです。

亀山さん、本当におめでとうございます。
とてもとても嬉しいです。

荒れ模様

春の到来、東京の天候は荒れ模様
この山を越えれば桜も開花かな
春の訪れを感じる今日このごろです

やさしい人たち

2月の終わりから3月の中旬にかけて、
大切な方々と食事を共にし、様々なことを語り合った。

何より、諸先輩の方々、仲間の元気そうな顔をみることができたのがとても嬉しかった。
そして、今、もうこの時間が繰り返されないと思うとすごく大事に思えた。
時と場のかさなりは、とても絶妙な気がする。
何がその波長をあわせているのかわからないけれど
この時間にまさるものはないなとつくづく思った。

優しさあふれる時間を、かけがえのないひと時を、ありがとうございます。
しばらく仕事に専念しますが、忘れません皆さんのやさしさ。
またの再会楽しみにしています。

ロケハンから

来月WD撮影の、ロケハンに本日行ってきました。
関東大震災をキッカケに移築された、ヨーロッパ様式を模倣に造られた教会建築。
空間に射す光と趣に、撮影に対する想いが高鳴る。
やはり素晴らしい建築には、素晴らしい光が射すなとつくづく感じました。
後は、天候を祈るだけ、来月の撮影が待ちどおしいです。

ウェディングフォトグラフィー/フォトグラファー Yuji Nishijima

memo

“生涯で燃焼できるエネルギーには限りがある その時間を逃さないこと”
いつか誰かが同じようなこと言ってたことだけど、岡野さん思い起させてくれてありがとうございます。

いつかの師匠が

言ってた言葉がよぎる

今日の朝刊新聞の写真からそう感じた

写真は ”機械が押してるんじゃないんだよ 指先が押してるんだよって”

機械が押してないから

意味があるのではないかと…