不思議なもので、時間を経て同じ写真を見返したとき
あのとき感じたものはバーチャルだったのかと思うくらい
異なった感触で作品が見えた。
善くも悪くも、客観的に作品と向き合えた気がする。
それは経てきた時間がそうしてのか、何なのか。
よく使い古された言葉に、『写真は自分を写す鏡』と言われるが
今現時点のマインドが向かっている方向性が再認識できた。
変化してゆくものと、そうでない温めてきたものとが。
それと同時に、写真はやはりPCで見るものではなく、
生焼プリントをみることに意味があると改めて思った。
PC作業は、実はみているようでみていない。錯覚。
これからは、
慣れすぎた眼を、デジタルからアナログへと変えていきたい。
アナログ作業に、本質的な大切なヒントがある気した。
こころの栄養を採りに
今日は、画像処理の合間をぬって
個展グルスキー氏の写真展へ行きたい。
この十年が、被災地と未来の日本の社会を築く尊い道
全ては、未来を背負う子供たちの未来のため
人は弱く儚けれど、勇気を持って、理不尽な世の中に立ち向かい闘い続けることが
本物の強さだと思う
ヘタなプライドなど捨てちゃえ、零から始めよう。
FUKUSHIMAに旅に出よう
画像処理しながら意識とこころはFUKUSHIMAに向かっている。
直感と本能、そして使命だと思う。
自分の眼で真実をみたい、感じたい。
ノルマしんどいけど、仕事に妥協は許されない、やるしかないですね。
納期遅れ遅れで本当に申し訳ないです。
光男がんばれよ!
期待しないけど成長すること願っている。
大丈夫、研先生がついてるから。
とことん悔いないようにやれよ。
『Light up Nippon〜空に花、大地に花〜』
じわっと涙が込み上げてくる。
今年は、これまで以上に大きな花火飛ばしてください!
今夜も、坂本龍一さんのAquaを聴き、ひとりの時間を過ごす。
ひとつがふたつの糸に変わりたい。
“人の表情の豊かさは、これまで歩んだ道のりを表現している。それが生きた履歴書。”
後藤氏、伊藤氏、平井氏に感謝。
とても嬉しかったです、有り難うございます。
最善を尽くします。
福島のプロジェクト模索中。