アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然 展

心に栄養を、
神奈川県立近代美術館のアルヴァ・アアルト展へ。

“芸術と文化には、日常の暮らしに気品を与える効果があるという信念”

重厚感と高貴に満ち溢れた光、空間に品性を齎すあかり。

光とあかりの関係性、
調和と成熟された北欧文化に、
人々の佇まいを感じた。

ヴィリニュスの風を感じて


バルト三国を巡って…

人が何かに祈りを捧げる姿に、心が洗われる。
その土地に住まう人々が教会に託した、思いを感じつつ、祈りの世界に触れる。
時と場と建築は、今の時代に語り、そして問い続ける。
悲劇の街にも、光は訪れ、新たなる生に循環してゆく。

時は止まることなく…

180315

小田原文化財団、江之浦測候所。

記憶は意識を変える。

古代から今に至るまで、変わらぬ時の循環を感じさせ、
光・自然・建築・時の流れを思い起こさせる、
普遍的な場所。

本物は、極めてシンプルだと思う。

180303

MOA美術館。
内面に響きわたる静寂の空間、日本の古き和と品性を感じた。
これまでにない空間演出が、素晴らしい。

神降地







巡る時と共に
新たな川の流れに身を任せ
この日の記憶を思い起こしたい

謹賀新年

2016_nenga
皆様にとって良き一年でありますように