ブラジル現代写真表現
今、横浜のZAIMで開催されている
『ブラジルの現代写真表現』を観に行って来た。
10人の写真作家が、それぞれにブラジルという国を
独自の視点で表現していた。
自然への回帰
消え行くものへの哀愁
生きる上での絶望感、虚無感、哀切、
宗教に対する希望
神への祈り
人種の坩堝ブラジルで、
現代社会に投げかける熱いメッセージは、
内面的な世界、人間(社会)と大地(自然)とのつながり、
そして共生を考え直す、ある種のバロメーターの様に感じた。
中々と見応えのある写真展だった。