フォトエディターセッション

昨夜、六本木で開催されたフォトジャーナリストの
セミナー、セッションに参加した。
特に、印象深く残る内容ではなかったが、
ある列席者のひとりから、
フォトエディター、ジャーナリストにとって
良い写真とは何か?という質問がでた。
その答えに、
あるフォトジャーナリストはこう語った。
『いい写真は、被写体との関係性がその写真から感じられるもの。
現場で感じる共通の意識が写真の中にあり、魂を感じるられるもの。
うそ偽りのない写真。』
デジタル化が急速に加速する時代の中で、
何が本当で真実なのかがあやふやになってきている。
現場を生き抜いたフォトジャーナリストだけが感える真実への
想い。彼の発言から確かなシグナルを感じた。