写真と湿度 2018年3月2日 金曜日 人が、創り描く作品に、想いを巡らせる。 先日、久しぶりに湿度を感じる写真を観た。 人が、背負い生きてゆく中から、生まれる湿度。 共鳴し、胸の中に響きわたる一枚の写真。 何か懐かしく、とても普遍的な時を感じた。 撮り手の刹那的な”今”が凝縮されてる。 ストレートに響き、考える時間を与え、定着する、独特な写真世界。 其々に、託され与えられたフィールドが、何かしらあるように思えてならない。