160404

160404

本橋成一さんの写真展『在り処』観に、”IZU PHOTO MUSEUM”へ。

人々の内面に入り込んだ、素晴らしいドキュメンタリー作品の数々。
生き方が、写真に投影され、丁寧に切り撮られた、そのひとつひとつから、
本橋さんの視線の先にある、HopeとLifeを感じ受け取れた。
どんな状況化にあろうとも、生命力豊かに内なるものを輝かせる何かを求めて。
一貫した作家の生き方と表現。
流れる風のように一瞬にして切る空気感、筆を撫でるようなタッチがとても印象的だった。

桜の開花と共に、新たな創作活動に入ろう。