160223

BRAHMAN、TOSHI-LOWさんのトークセッションを聴いた。
アコギを奏でるTOSHI-LOWさんの懐かしい音色、最後の曲『鼎の問』のフレーズに言霊を感じた。
今を生きる一人のアーティストが福島と魂で向き合い、想い描いた詞。
人それぞれに、過去があり、闇があり、苦しみがあり、でも、自分には歌があった。
もがいた先の見えたひとつの光と闇と生きるという答え。
結局は、人は内面で繋がっている。
わかるひとにはわかる、みているひとはみている。
にんげんらしさを感じた。
眼に写し出される表面的なパフォーマンスだけでなく、
内面から滲み出る人間性を素直に感じ取れるかがとても重要な気がした。
ありがとう、TOSHI-LOWさん。