うつわ

先週の撮影後、写真集つくりのミーティングで感じたこと。

生きてるステージ、世界、仕事の分野は違えども、
これほどまで、人は生きてきた過程で、度量と器が違うのかとあっけにとられてしまった。
会長の脳みそを疑ってしまうほどだった。計り知れないポテンシャルと行動力と知性。

理不尽きわまりないことが多々あるが、それすらも超越する人間力を感じた。
何度となく口にされていた『実力』ということば
これまで積み重ねられてきた、確固たる自信から生まれることばなのだろう…

会長の後ろ姿に、大樹を想像する

どういう人生を歩んだら、独創的な人生観がつくられてゆくのか
すごく興味をそそられた。

人間模様は、限りなく深い。
白と黒とグレーが混在した世界。

けれど結局は、人間性と思考に尽きると思った。